流氷と雪におおわれ真っ白なキャンバスだった紋別は、春を迎えるとチャーミングな花々に彩られます。しかも、そのスケールは圧巻。滝上町の「芝ざくら」は国内最大級、湧別町の「チューリップ」は約200品種・120万本もの花が咲き乱れます。今年の春は、約1時間45分で出合える絶景をぜひ、お見逃しなく!
みかん箱一杯分の苗からスタートした「芝ざくら滝上公園」は、2018年に60周年をむかえ、今では国内最大級となるおよそ10万平方メートルにわたる眺めは圧巻です。
湧別町のチューリップも約7万平方メートルいっぱいに約200品種・120万本が色とりどりに! 毎年、本場オランダなどから新しい品種を導入して、およそ10万人の観光客を楽しませています。見ごろは、「チューリップフェア」開催期間の5月上旬から6月上旬。オランダ民族衣装の貸し出しや園内を周遊する電動バス・チューピット号での園内ガイド、花畑で育てられたチューリップの販売、球根の予約販売などが開催されます。公式サイト
では、イベント情報や園内のライブ映像配信、開花日記が発信されるので事前確認がおすすめです。
香りの植物、ミント(薄荷)も滝上町は日本一!最近では、輸入や合成薄荷などに押され出荷量は減っていますが、滝上町の自然が生んだ安全・安心の品質が見直され、医薬品などへの活用でも注目を集めています。ミント栽培を守り続けてきた滝上町が開設しているのが、約300種類のハーブを楽しめる「香りの里ハーブガーデン」。こちらも約4万平方メートルと広大で、6月から9月にかけて様々なハーブを楽しむことができ、石鹸作りなど手軽なハーブクラフトを体験することもできます。もちろん、ハーブをつかったグルメも楽しめます。
紋別観光の代名詞は流氷ですが、春も都市部では味わえない、それぞれがダイナミックで美しい景観がいっぱい。海の幸も流氷が運ぶ豊かな栄養を厳寒の中で蓄えた「海明け毛ガニ」や「ホタテ」が収穫される旬のシーズンを迎えるので、グルメにもご期待のうえ、ぜひお出かけください。

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滝上市街地の中央、小高い丘にある芝ざくら滝上公園で開催されている「童話村たきのうえ芝ざくらまつり」では、音楽ライブやゲーム大会なども開かれています。

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本場オランダ産や珍しい品種を含めておよそ120万本のチューリップが一面に。オランダテイスト満載のイベントなども開催されます。

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約300種類の美しい花々を楽しめるだけでなく、ポプリやハーブティーつくりなどの体験イベントも充実。特に人気が高い「天然ハーブ石鹸づくり」はお薦めです。
例年3月下旬から味わえる、格別な流氷海明け毛ガニにもご注目ください。冬期間、流氷の下で引き締まった身と濃厚な味噌を蓄えるので、まさに絶品です。

